しかるに
【しかるに】接続詞使い分けの視点
「しかるに」は「そうであるのに」と前件を受け止める句から育った接続詞で、いまは日常会話から離れ、論説・歴史叙述・演説のような硬い文に居場所を移しました。古くなった語は消えた語ではなく、引用可能なスタイルになります。戯画的な演説、尊大な人物、昔の記録——一語で役衣装になるのです。舞台年代だけで自動選ばず、公文書か私信か会話かで硬さを測ってください。古さは飾りではなく、文章が通ってきた時間です。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)