かえって
【かえって】接続詞使い分けの視点
かえっては、行為から期待された結果と逆のことが起きた、というねじれを一語で背負う副詞です。前提として読者の側に期待の矢印が立っていなければ空転するので、ねじれの前に「こうなるはずだった」を仕込んでおきます。「むしろ」が二つの選択肢を天秤にかける判定の言葉なのに対し、こちらは起きてしまった事実の報告に張り付きます。語り手が先回りして説明する語でもあるので、驚きを残したい場面では出来事の並びだけに任せる手もあります。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)