かつまた
【かつまた】接続詞使い分けの視点
かつまたは、冗長という礼装です。「かつ」も「また」も単独で累加を表せますが、二つ重ねることで、いま改めてひとつ積み上げます、という宣言の所作が生まれます。長い形に費やす手間そのものが敬意の支払いになるので、弔辞や式辞、演説の時間を支配する語として生き残りました。雑談に置けば即座に滑稽になりますから、この語を口癖にする人物を出せば、格式に寄りかかって生きてきた履歴が一語で背負えます。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)