さらに
【さらに】副詞使い分けの視点
「さらに」は量や程度を上積みし、論点を追加する標準的な副詞ですが、誰がどの部屋で選ぶかで温度が変わります。論説では前文の土台へ次の根拠を積めて輪郭がはっきりし、親しい会話では報告書を読み上げるような硬さが出る。その不釣り合いを人物に背負わせれば、借り物の公的口調がそのまま性格になります。名詞を修飾する「さらなる」は方向を示す反面、何をどれだけ増すかを曖昧にしがちです。上積みの事実だけでなく、上積みを告げる声の立場まで選んでください。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)