きらりと
【きらりと】副詞使い分けの視点
きらりとが捉えるのは、光の量ではなく、暗い状態から明るい状態へ移る短い変化です。ずっと明るい電灯には使いにくく、剣先や硬貨や目が一瞬だけ光を返す場面によく似合う——状態ではなくイベントを名づける副詞です。原因を特定せず知覚の変化だけを渡すので、物語の速度を落とさずに済みます。逆に、長く続く輝きへ置くと光景を必要以上に小さく切ってしまいます。どの光をこの語で拾うかという選択そのものが、視点人物の関心を符号化します。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
直喩変換
「Xのような」「Xみたいに」形式の直喩
動詞的言い換え
形容詞・副詞を動詞句に変換
体言的言い換え
用言を体言に変換
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)