おい
【おい】感動詞使い分けの視点
おいは、名を置かない呼びかけです。内容らしい内容をほとんど運ばないのに、どちらが呼びつける側で、どちらが立って行く側かという関係の全体を一瞬で伝えます。敬意の演出をすべて省いた形で、上下か親密さがすでに確立しているときにだけ許され、見知らぬ相手へ向ければ挑発になります。誰においを使い誰に使わないか、その分布だけで力関係の見取り図が描け、関係が動く瞬間には呼びかけのほうが先に変わります。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)