ぐっ
【ぐっ】感動詞使い分けの視点
「ぐっ」は、力を一拍に畳む表記です。長い持続ではなく、強さが急に立ち上がって途切れる輪郭を写します。拳を握る、奥歯をかむ、言葉をのみ込む。動作が違っても同じ形で書けるのは、その輪郭を共有しているからです。読者には小さなグラフが渡され、面積は前後の状況から補われます。三度こらえた人物の四度目に置けば、この一語で変化に因果が生まれます。重ねすぎると山が同じ高さになるため、決定点だけに絞るのがコツです。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)