さも
【さも】副詞使い分けの視点
「さも」は、単独では輪郭の薄い二文字で、隣に来る語によって役割が決まります。「さも〜そうに」の型は外から見て著しい様子を描くと同時に、そう見せているだけかもしれないという含みを開きます。語り手が演技を疑っているのか、ただ外見を報告しているのかは、前後の文が引き受けます。作中で繰り返すなら、誰の視点で何度使ったかを並べ、同じカメラが続いていないか確かめてください。それがこの語の推敲です。
同義語
同品詞の類義語
類義句
同品詞の慣用的言い換え
婉曲・強調変換
ニュアンスの増減(婉曲化・強調化)